2017年10月26日

片隅

ラド―電子テンプ.jpg
決して自分から積極的に助けるわけではないので、どちらかといえば弱気の判官贔屓の性格が災いして、今は忘れ去られてしまいましたが、短期間売られていた電池駆動のテンプ式の腕時計に少し肩入れしています。「マーストロン」といういかにも名前が新時代をアピールしています。音叉式の「アキュトロン」水晶式の「アストロン」、当時はトロンが大流行りでした。仕事がら時代の流れを無視することはできないのですが、多数派というものには危うさが隠れている気がしてしまうのです。
posted by 代表 at 17:56| 時計の話

2017年10月19日

残るもの

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なにや運転する人の気持ちも荒々しくするのは車という重装備に踊らされているせいでしょうか、車という武器に守られて高揚してしまうからだとも思います。車の顔つきが怖くなってきたのは、買う人がいるからなのでデザイナーだけを非難するのは片手落ちとは思いますが、逆に気持ちを抑えるガス抜き効果を狙っているとしたらスゴイと感心してしまいます。人と人の間の無関心ではいられない距離感を担う便利なものに潜む危険性をスマートフォンにも同じ匂いを感じるのは杞憂でしょうか?そんな現代のモノになんと未来の人達はどんな評価をするのでしょうか。
posted by 代表 at 18:34| 車の話

2017年10月13日

半世紀

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生まれてこのかた半世紀もだいぶ前に過ぎてしまいましたが、世の中変わるものと変わらないものが有りますが電子式といわれる製品の価格の変化には改めて驚きます。50年近く前に1桁1万円で画期的と謳われた計算機、当時12万円といえば今では80万円以上でしょうか?それも加減乗除だけですから現在の同等品の割安感は想像すらできません。いっぽうで秋刀魚がもう少し安くならないかなと思うとき、工業製品の価格変化はあまり人の暮らしの平和感とは離れていることだなと秋の物思いをしました。
posted by 代表 at 15:24| 歴史

2017年10月05日

電気自動車

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電気自動車が取り沙汰されていますが、古くは東京電気自動車の「たま」は戦後のガソリン不足時代に少しの間市場をリードしました。電気自動車では最近の必要以上に威圧的なガソリン車のラジエーターグリルのようなものは必要のないものになります。言い訳できなくなるこれからはどんなスタイルが生まれてくるのでしょうか?ガソリン車においてもグリルを派手に見せることから早く抜け出す賢明なデザイナー、経営者が出てくることを願うのみです。写真は「戦後の日本車ー1」(二玄社)より抜粋。
posted by 代表 at 17:19| 車の話