2022年06月19日

丈夫な身体

雨ニモマケズ.jpg
藍染の手拭いに文字を入れて欲しいと頼まれました。文字の上手い下手が問われそうにない宮沢賢治のメモのような遺作でもありながらよく知られた文章を書いてみましたが、何とはなしに写経しているような気持ちになりました。この後も分相応の生き方しかできませんが年齢のせいか丈夫な身体は確かに大切なことだし、そう願いたいと思いました。
posted by 代表 at 13:31| 日常

2022年06月12日

錯視

錯視.jpg
ある錯視の例ですが、同じ色彩でも背景の濃淡で全く違って見えることはよく知られています。大げさに言えば育った環境や、周囲の状況でものの見方が違ってくることと似ています。事実は一つでも違って見えることを理解するには、全体を理解する想像力が必要ですが、偏っていても自説を強力にアピールすることの方が受けが良いのは歴史が証明しています。
posted by 代表 at 16:39| 日常

2022年06月01日

麦秋

麦畑.jpg
松本周辺では、麦が収穫期に入っています。美しく広がる麦畑を見ると諏訪近辺との景色の違いにびっくりします。標高差は200m〜ですからこの差が麦の生育を分けていることになるのでしょうか?人工的な似たような街並みばかりと違って、やはり農作物が土地ならではの風景を作ります。黄金色の麦畑が諏訪周辺でもとか思ったりしますが、そんなに温暖化が進んだらいろいろ悪影響が起こりますね。麦秋は初夏の季語であることを最近知りました。
posted by 代表 at 14:17| 日常