2016年03月14日

当たり前はどうですか

TOKYO-1964.jpg
1964年の東京オリンピックを記念して当時の腕時計の裏に聖火をモチーフにマークが付加されました。責任をとらない大人たちの姿を晒している2020年のオリンピックにはどんなマークが時計につけられることでしょうか?考えてなかったというのもびっくりですが、聖火台が問題になっています。あまりに懲りすぎると一瞬が大事にされるので、モニュメントとしての永続性が失われてしまうので、サプライズを狙いすぎるのも問題です。静かにそっと当たり前に火を着けるだけというのも逆に新鮮だと思っています。
posted by 代表 at 18:23| 時計の話