2017年05月30日

〇〇屋さん

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子供の頃は苗字でなくて、仕事内容でご近所さんを呼んでいたことを思い出します。魚屋さん、お菓子屋さんは普通ですが、お豆腐屋さん、炭屋さん、竹屋さん、カツオ節屋さんなどもありました。印象深いのは石屋さん、馬力屋さん、焼き芋屋さん、小学校帰りにいつも眺めていたレンガ屋さんです。全てが映像で残っているので今でもクッキリと浮かんできます。レンガ屋さんは入れた土が長方形に押し出されてくると針金がついた道具で短冊状に切っていき、板で四方をペタペタとリズミカルにたたき形を整えるのですが、その動作が何とも興味深くやってみたいといつも思っていました。どこも同じような郊外型チェーン店の風景をみると、昔のバラエティある街並みが懐かしいものです。立派な箱物よりは文字通りの小売りを守るのが地方再生の道です。気難しい古時計屋さんを始めたいと最近ますます思います。
posted by 代表 at 18:24| 風景