2020年05月09日

お札

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今でもお札といえば『聖徳太子』が浮かびます。キャッシュレス化の波の中でますます印象が私の中で増幅されてしまっています。10万円支給といわれても浮かんだのが『聖徳太子』。学生時代の奨学金が月額1万円だった事もあって、ありがたい存在でした。畳んだ1万円が母親からの手紙に添えられていたこと、初の給料が現金支給であったことでお札といえば『聖徳太子』そのものでした。お札に関わる悲喜こもごもを語るのは昔話でしかなくなるのでしょうか。次に浮かぶのはお年玉の『板垣退助』でますます聞き手を失っていきます。
posted by 代表 at 15:37| 日常