2020年05月23日

憧れの特急列車

あさかぜ.jpg
鉄道時計展を来月行うことになりました。今回は面と向かって口の説明でごまかすことが出来ないので、わかりやすい展示にしなければなりません。思い起こせば、小学生の頃特急列車をワクワクしながら見送っていました。寝台車や、食堂車に乗ってみたいと願っていました。当時は大人になることはそうしたことが出来るということだと信じてもいました。大人になることは広い世界を知ることが約束された憧れの対象でした。現実はともかく、初の食堂車は列車に酔ってしまってさんざんだったのも笑い話のひとつです。
posted by 代表 at 17:43| 日常