
50年ぐらい前の週刊誌に乗っていたアパレル系の宣伝写真。当時のCMにはタバコを吸う場面が普通にありました。酒とタバコは男の嗜みみたいな風潮だった気がします。しかし今はタバコを吸っているCMなどみることはありません。それに引きかえお酒のものは世の中に溢れています。当時はだれも予想しなかったと思います。確かに周囲に悪影響のあることですから、良い流れであることは確かです。しかし特に交通事故などに関していえば明らかにアルコールに起因する被害は軽視できるものではありません。製造業者、関係者への経済的影響の大きさが秤にかけられたりている結果かもしれませんが、あんなに明るく宣伝して良いものかと下戸の私は割り切れない気分になります。