2021年03月20日

一文字

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染物のために、1文字ほしいということで綿布に墨で書いてみました。習字は小学校3年生の時に習ったのみですから自信があるとかそうしたとは全くありませんでしたが、まあ60年以上も漢字を書いてきたという裏付けだけで、笑った雰囲気でという要望に対応しました。墨の量や滲み具合は出たとこ勝負だったり、指にかなり着いてしまったり、乾くまでを待つ時間と、普段の仕事とは違った段取りでした。それにしても作業の結果が手に現れるというのが仕事の本質ではないかと思ったりしました。掌が履歴書などとは言える時代ではありませんが、普段とだいぶ違った段取りが懐かしい感じでした。思えば少々指先が痺れたりするのは仕事の証しでしょうか?
posted by 代表 at 16:23| 仕事