
デザインというより、スタイルなので人の好みに文句をいうことではないと分っていますが、相変わらず大げさな車のフロント周りの盛様はいい加減にしてほしいと怒りを通り越して嘆くばかりです。ちょっと前はダースベイダー的悪人顔だだったのですが、今やあきらめを感じるのは「仏壇顔」だと感じているせいでもあります。欲しがる人がいるからという錦の御旗があるということでしょうが、流され消費されるスタイルを追うだけであれば、社長たる人がどんなに先を見た車と人との共生社会を提案しようとしても、薄っぺらな野望としか聞こえてこない。