2023年02月07日

今は昔

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腕時計の大事な商機は新学期とクリスマスと決まっていました。それに合わせて仕事のサイクルが回っていました。その準備ができるメーカー、ブランドが生き延びることができました。そうした実情から日本ではその生産数量をわずか5社に満たないメーカーで賄った世界でも珍しい市場だったわけです。腕時計の市場の大きな山が無くなったことで、実は小さなブランドがいくつも立ち上がってきました。ネット社会がそれを後押ししています。スマホほど目立ちませんが、水面下といって良いのかわかりませんがかなり熱い戦いが行われています。
posted by 代表 at 19:03| 時計の話