2014年02月28日

楽しみ?

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古い時計を修理する人も沢山いますが、ちょっと違うなあと思うことも多いです。時計の修理は部品をそっくり交換しない限りはどうしても傷がつきます。裏蓋、針等をはずしたりすれば気付かないほどであっても無傷とはいきません。そうしたことや、色あせた文字板も味として楽しんでほしいのですが、こんな傷は無かったといってクレームを付ける人がいます。最初にアドバイスしてあっても納得されなかったりします。コレクターにもいたりするのですが、それは悩みを増やしているだけのような気がします。写真のような時計は最初から興味の対象ではないようです。良い味出していると思うのですが。
posted by 代表 at 12:51| 時計の話