2014年03月25日

やり過ぎだけど

tokyotokei.jpg
貸していた時計が一気に帰ってきたので、事務所が古道具屋さんのようになってしまいました。昭和30年代のオルゴール付置時計。音が出るので、ステレオ風なスリットもわからないではないですが、プラスチックで可能になった造形の自由度をやり過ぎなくらい盛り込んでいます。でもまあ想像力の範囲だし、笑って許せる感じがします。比較して最近の工業製品は3次元画像上で、美醜の観点ではなくて腕の見せ所状態の形状をひねり出している気がします。
posted by 代表 at 19:10| 時計の話