2020年08月09日

凸凹感

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仕事がら、平面的な絵や図を描くことが多いので、凸凹した作品をみるとその手仕事感に憧れてしまいます。閉じこもり状態の中でそれではと粘土と絵の具を使って、凸凹した絵を製作中です。塗っては削り、削っては塗るの繰り返しですが、初めての手法なので狙い通りになかなかなりません。筆、指、やすりまで出動するのですが、終わりが見えないことに悩み始めているところです。楽しみを見つけ出すにはもう少しかかりそうです。
posted by 代表 at 14:02| 風景

2018年04月26日

勝ってな思い込み

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華やかな桜の後にリンゴの花が咲いています。白く可憐な花ですから「リンゴの花のような」と男どもは勝ってに女性のイメージを繋げてきました。故郷と結びつけて詩歌の世界に浸ってもきました。就職のために信州に来た私には残念ながら「初恋」には結びつく思い出は無いのですが、忙しくなる農家の方には申し訳ないと思いつつ、それでも小振りな白い花を勝ってな思い込みで愛でることは仕方のないことだと許してほしい気持になります。
posted by 代表 at 19:33| 風景

2017年09月04日

新作花火大会

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今年も花火の季節の最後を飾る諏訪湖新作花火大会が終わりました。始まった当時は有料席などは無くて、のんびり座って見たものです。涼しさを通り越した風を気にしながら次の花火までの間も楽しむ感じでした。今は8月の本大会並みに混むようになってしまいのんびりした雰囲気が懐かしくもあります。静岡からも小学校の時に同級生がいた花火工場が昨年の事故を乗り越え参加されていました。ちょっと今までと違う心持ちの時間をすごしました。写真:諏訪市観光協会HPより
posted by 代表 at 18:28| 風景

2017年05月30日

〇〇屋さん

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子供の頃は苗字でなくて、仕事内容でご近所さんを呼んでいたことを思い出します。魚屋さん、お菓子屋さんは普通ですが、お豆腐屋さん、炭屋さん、竹屋さん、カツオ節屋さんなどもありました。印象深いのは石屋さん、馬力屋さん、焼き芋屋さん、小学校帰りにいつも眺めていたレンガ屋さんです。全てが映像で残っているので今でもクッキリと浮かんできます。レンガ屋さんは入れた土が長方形に押し出されてくると針金がついた道具で短冊状に切っていき、板で四方をペタペタとリズミカルにたたき形を整えるのですが、その動作が何とも興味深くやってみたいといつも思っていました。どこも同じような郊外型チェーン店の風景をみると、昔のバラエティある街並みが懐かしいものです。立派な箱物よりは文字通りの小売りを守るのが地方再生の道です。気難しい古時計屋さんを始めたいと最近ますます思います。
posted by 代表 at 18:24| 風景

2016年07月13日

駅前

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地方の駅前といえばシャッター通りと言われたりするわけですが、上諏訪も例にもれず大型店舗が取り壊されてしまいました。しかしビルの無い風景は山も見え広々としていて、とても気持ちが良いものです。都会に近づこうとしてビルを作ってみたけれど跡形もなく消えてしまった今、本当に気持ちの良い駅前を、地元の特徴を生かして再建してもらいたいものです。そうしたら古い時計を売る店を出そうかなと思います。
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2015年12月19日

一気に冬

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やはり冬はやってきます。八ヶ岳も白くなってきました。タイヤ交換もすんで本格的冬に備えます。時間が過ぎるのが早いのか遅いのかはその時の気分で違いますが、どちらにしても何をしてんだろうと思うことばかりで今年も過ぎていきそうです。来年は申年「見ざる、聞かざる、言わざる」ではなくて「見るでござる、聞くでござる、言うでござる」を心がけることにしましょう。
posted by 代表 at 18:57| 風景

2015年11月16日

柿の里

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周りに柿の木がいっぱいだということに気がつきました。リンゴは農園ですが、柿の木はあちこちの家の庭や畑にたわわに実をつけています。ほとんどが渋柿なので取っていく人もいません。昔は冬場の保存食として必需品だったのです。柿の色は秋の色そのものではないでしょうか?そしてどの木も一本だけで立っているのも好ましい晩秋の風景です。
posted by 代表 at 17:36| 風景

2015年04月08日

日陰考

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散歩して気付くことは、最近の家は片流れの屋根形状がすごく多いということ。ソーラーパネルを設置するからですが、ちょっと気になるところがあります。一つは南側はむしろ開放して太陽光を入れた方が良いのではということ。二つめは北側の家にとっては3階建てのような高い壁が迫ってくるということ。ご近所で問題にならなければ良いなと要らぬ心配をしてしまいます。大いに太陽光は利用すべきですが、改善すべき点はまだまだありそうです。
posted by 代表 at 17:52| 風景

2014年11月19日

寒い天気

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この時期にはあちこちで軒先に干し柿が吊るされています。我が家でもガレージにお目見えしました。晴れて寒い日が多い諏訪地方の風物詩ですが、もっと寒くなると名前の通りの「寒天」作りが始まります。昔は食物を得るために多くの時間と手間をかけたということをあらためて感じます。生きることは食物を採ることと同意語だったわけです。食べ物が簡単になって生きる目的を探さなければならなくなってから人間の迷いは深くなったということでしょうか。
posted by 代表 at 17:59| 風景

2014年10月28日

今年も

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今年もいつもの風景なのですが、写真を撮りました。同じ繰り返しなのにその度に見惚れるのはすごいことなんだと思います。一年をどう過ごしたかを振り返るのはドキドキしますが、生かしてもらっていると感謝しないといけないですね。
posted by 代表 at 11:38| 風景

2014年09月20日

地蔵尊

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古い時代の村境に鎮座するお地蔵さん。土砂降りがなくなり、秋らしい天気に誘われて久々の散歩。諏訪の盆地にはお地蔵さんや、道祖神が多く存在しています。狭い道沿いなので今は待ち合わせ場所にもならないのでしょうが、昔はきっと何かをする時の出発点だったのではないかと思います。辛い決心も優しく見守っていたことでしょう。
posted by 代表 at 14:23| 風景

2014年09月09日

見上げれば

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最近雨が多くて月が見えづらかったので、おや!今日は月が見えるぞと思ったら、満月で名月というめぐり合わせがわかってちょっと良い気分になりました。月にはウサギということでしょうが、世界ではいろいろな生き物がいることになっているようです。月の生き物で争うこともなさそうですが、現代では意見の違いがすぐに争いに発展する導火線になります。キナ臭い感じがじわじわと押し寄せる感じがしていますが考えすぎでしょうか?
posted by 代表 at 18:11| 風景

2014年01月11日

寒いけど…

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最低気温が−10°あたりで続いています。とても寒いのですが、天気は良く夕日に染まる富士山がはっきり見えます。諏訪湖の富士山が良く見える場所で撮りました。諏訪湖もだいぶ氷の範囲が広がってきました。不思議なのはずっと近くにいた静岡時代の富士山とあまり大きさに違いが無いように思えることです。お月さんもそうですが、見る位置での錯覚なのでしょうが、ちょっとだけ精神的なものが影響しているのかもしれないと思ってしまぅほど美しいです。
posted by 代表 at 19:21| 風景

2013年11月28日

過ぎたるは…

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タイヤも換えて冬支度。雄大ながら身近な信州の山々をみていると、単純な時間短縮の為に、人助けとは言えないあまりに長いトンネルを掘ることは、大きな自然の力に逆らっているように思えてきます。過ぎたるは…ということもありますし、信州にメリットは少ないでしょう。
posted by 代表 at 11:27| 風景

2013年11月11日

余裕

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落ち葉のことを考えたら、紅葉も邪魔とみる人がいても仕方がありません。物事は良い面だけではないことはあたり前のことです。人工の物には文句を言って改善してもらうこともできますので良いのですが、自然なものに八つ当たりしても無駄ですから、それこそ自然に受け入れて、楽しんでしまう心の余裕がほしいものです。街が人工的になればなるほど、そうした余裕も無くなっていくようです。
posted by 代表 at 17:28| 風景

2013年10月28日

浅学?

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あんなに暑かった夏の記憶が消えないまま、もう朝晩はストーブ炊いてます。「柿食えば‥」有名な句です。柿を見るたびに思い出すという自体がすごいことなのでしょうが、他のお寺だったらだめだったんでしょうか?私にはわかりません。これが浅学ということなのでしょうか?‥などと思うのも秋のせいですね。
posted by 代表 at 10:42| 風景

2013年10月13日

秋晴

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今日も良い天気。前回の東京オリンピックは10月10日開催でした。。何故に今度は酷暑の東京でオリンピックをやるのでしょう。マラソンなんて競技というより罰ゲームを超えたサバイバルレース。大きなお金が動くときには、いろんな利権をめぐって丁々発止があるのでしょうが、選手のことが最優先であるべきと思いますが…。
posted by 代表 at 13:51| 風景

2013年09月20日

連想

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吹き抜けの窓から名月。といえば里芋が浮かんできます。子供の頃におふくろが蒸かしてくれました。連想するものは人それぞれなので、話題にはことかかないものです。お正月といえば大きなソーセージ。兄弟4人だったので、大きなソーセージを丸ごと一人で食べるのが小さな願いでした。お正月の小遣いをもらうと早速買いに走ったものです。
posted by 代表 at 14:01| 風景

2013年09月17日

実るほど…

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台風一過の晴天。いつ聴いても「台風一家」に聞こえてしまう不思議。青と黄金色の対比が美しい風景です。周りの田圃の稲は大丈夫でした。もう稲刈りも始まっています。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」そのような人はめったにいないからの諺でしょうか?それとも現代は実ることが難しくなっているということでしょうか?
posted by 代表 at 10:04| 風景

2013年06月29日

風景の色

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陽の長さに季節を感じますが、やはり色が一番でしょうか。押しやられたような田圃ですが、緑が鮮やかになってきました。農家の方に感謝です。こうした色を身近に感じられる環境で有り続けてほしいものです。諏訪地方も人口が減り続けていくでしょうが、こわされる自然が減るで有ろうという単純な点だけはちょっとうれしいと思ってしまいます。
posted by 代表 at 11:40| 風景