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四方凸(山)話
信州諏訪は四方を山で囲まれて、日本のほぼ真ん中に位置しています。
小さな事務所から文字そのままの四方山話を綴った方丈記ブログです。
デコデザインスタヂオHP
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【デコデザインスタヂオ】
DECO DESIGN STUDIO
長野県諏訪市沖田町2-141-1
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2015年06月19日
相似
戦後すぐの時計3社の機械体。そっくりです。スイス勢もそうなので世界的流行だったということでしょうか?日本の場合はスイス製に似せたということが正直なところではないかと思います。確かにいろいろなものに流行があり、そして衰退をしていきます。多くのものは洗練されていくからではなく過剰で打算的になっていくからということが原因だといえます。
posted by 代表 at 17:40|
時計の話
2015年06月10日
時の記念日
時の記念日といっても最近はあまり取り上げられることも少なくなりました。時計が主役だった頃のモデルを展示しています。判官びいき的な見方ですが、当時のようなただ時だけを知らせ、雨にも弱い時計がそれだからこそ身に着けたいということもあり得ると思っています。スマホウォッチのように追いかけられるのではなく、前をきちっと向いて歩きたいと思うのです。
posted by 代表 at 19:15|
時計の話
2014年09月19日
クロック組立講座
今年も下諏訪の小学校で「親子ふれあい教室」ということで、クロックの組み立て講座を行いました。早いとか遅いとかでは無く1年の時間の流れを受け入れる覚悟みたいなものを実感します。こうした年長者の話や技を学校の行事となってしまうことに一抹の寂しさを感じつつ、いつもで続けられるだろうと落ちていく視力と気力に鞭打っています。みんな楽しんでもらえたでしょうか?
posted by 代表 at 17:37|
時計の話
2014年06月29日
無事終了
諏訪湖博物館のイベントも無事終了。2か月もあっという間でした。目の前が諏訪湖でしたのでこんなに眺めたのははじめてのことです。さあこの後どうするか?人からのアドバイスで方向を決めることもありますが、景色が手助けすることがあるということも感じた時間でした。
posted by 代表 at 18:59|
時計の話
2014年06月17日
時計のサイズ
あと少しで時計の特別展も終わります。皆さんびっくりするのは戦前、戦後すぐの腕時計の大きさです。今の主流に比べると半分くらいの見かけになります。だいたい今の大きさでは仕事に邪魔なはずです。日本人の腕には明らかに大きすぎます。服とのバランスも変です。昔のアメリカの映画を見ると画面にしっくり収まってみえます。仕事のできる人の時計は小さめということでしょうか?男性に限ってですがどうでしょう。
posted by 代表 at 19:09|
時計の話
2014年06月09日
何とかします
諏訪湖博物館のイベントもあと2週間を切りました。改めて時間の過ぎる速さを感じています。開催中に何件か「この時計が直りますか?」と聞かれました。公式サービスセンターでは直らないものも多いのですが、ある程度流通したものであれば何とかなるものです。アンティークショップでは扱わないであろう傷などで痛んだ時計こそ何とか直したくなります。特に身内が使っていたとなればなおさらです。使われた時計こそ価値があります。
posted by 代表 at 19:18|
時計の話
2014年05月27日
ちょっと古い
一世代前ということの実感は私たちの年になると良く分かるし、特別な感慨があります。今回、諏訪湖博物館で時計の展示をしているのですが、修理可能かどうかをいくつかの時計を持参していただいて質問がありました。アンティークというほど古くないので、その価値はその時計への思い入れ、思い出なので他人にははかりしれないものです。メーカーでは直せなくなっている年式でもあるので、個人的な付き合いの中でなんとかしてもらうのですが、そのようなつながりをいつまで続けられるかを思うとちょっと不安になります。
posted by 代表 at 19:08|
時計の話
2014年05月07日
見に来てほしい
諏訪湖博物館の展示も明日で2週間がたちます。黄金週間が終わりますので、この先どのくらいの人が見に来てくれるでしょうか?だいぶ日が長くなったので開館時間を変更し夜も見られるようにしたらどうでしょう。節電も考慮しなければいけませんが、。虫のほうが多いかもと思いつつ、湖畔の明かりに人が集まって来る気がします。民間でないと難しいかな?
posted by 代表 at 18:44|
時計の話
2014年04月25日
展示会場
時計作りの歩み展と題して、諏訪湖博物館でイベント開催しました。諏訪地方関係の資料を各所にご提供もいただいてなんとか開館にこぎつけました。いろいろ反省もありますが、まずはやれるところまでと思いながらすすめてきました。諏訪湖端の好立地ですので、散歩がてら少しでも興味のある人たちに見てもらいたいものです。
posted by 代表 at 20:22|
時計の話
2014年03月30日
ガラス置時計
置き時計の中では小ぶりなのでファンも多いガラス製のケース。金属製ではでない透明感が人気です。50年経っていても本体はきれいです。そのため偽物もおおいので要注意。パーツを古く見せるように仕上げてあって、少し見ただけではわからなかったりします。こうしたクロックは特別に有名ブランドも少ないですし、価格も高くないので偽物を作るメリットも無いので最近はあまり見なくなりました。偽物が出ない業界というのもちょっと寂しい気はします。
posted by 代表 at 14:41|
時計の話
2014年03月25日
やり過ぎだけど
貸していた時計が一気に帰ってきたので、事務所が古道具屋さんのようになってしまいました。昭和30年代のオルゴール付置時計。音が出るので、ステレオ風なスリットもわからないではないですが、プラスチックで可能になった造形の自由度をやり過ぎなくらい盛り込んでいます。でもまあ想像力の範囲だし、笑って許せる感じがします。比較して最近の工業製品は3次元画像上で、美醜の観点ではなくて腕の見せ所状態の形状をひねり出している気がします。
posted by 代表 at 19:10|
時計の話
2014年02月28日
楽しみ?
古い時計を修理する人も沢山いますが、ちょっと違うなあと思うことも多いです。時計の修理は部品をそっくり交換しない限りはどうしても傷がつきます。裏蓋、針等をはずしたりすれば気付かないほどであっても無傷とはいきません。そうしたことや、色あせた文字板も味として楽しんでほしいのですが、こんな傷は無かったといってクレームを付ける人がいます。最初にアドバイスしてあっても納得されなかったりします。コレクターにもいたりするのですが、それは悩みを増やしているだけのような気がします。写真のような時計は最初から興味の対象ではないようです。良い味出していると思うのですが。
posted by 代表 at 12:51|
時計の話
2014年02月12日
蛇の目
昭和30年頃の2トーンの置時計がこれです。多くの製品がこんな色使いだったのですが、数字も流行のアールデコスタイル。本来はプラスチックの登場により色が使えるうれしさの表われといったところが始まりでしょうか。アールデコはちょうど30年ぐらいの周期で流行りましたが、今は流行というより一つのスタイルで定着してしまっています。こうした文字板は蛇の目タイプといわれるのですが、違う名がいいなといつも思います。ツートーンとちょっと鼻に抜けるように言うのはどうでしょう?
posted by 代表 at 19:35|
時計の話
2014年01月30日
古い雑誌広告
今春諏訪湖博物館で、諏訪の時計作りの歩みに関する展示を行いたいと思っていますが、週刊誌広告が残っていることはめったにないので、古い雑誌を見つけるとついつい探してしまいます。50年以上前の初代グランドセイコーの物があったのですが、私としてはこの黒いU字型の枠が不思議ですが、でもマニアといわれる人たちにはこの時の尾錠の形状がどのようであったかが重要な問題だったりするのです。
posted by 代表 at 18:06|
時計の話
2013年09月11日
TOKYO1964
東京オリンピックを記念して、腕時計に付けられていたマーク。家の近くを新幹線が通り、兄が学校代表で乗るというので見ていたらアッという間に過ぎてしまったこと。テレビを見続け、成績が急降下して母親に初めて勉強しろといわれたこと。落ち着かない日々が蘇ってきます。今回の東京招致で一番気になったのは、テレビで流れた日本中が歓喜に包まれているというフレーズ。けしてそんなことはあるまいと思うのと、そうした報道をしてしまうマスコミの怖さ。
posted by 代表 at 17:51|
時計の話
2013年09月09日
クロック組立
下諏訪の小学校でのクロック組立講座4回目。「親子ふれあい講座」の中の一つということで、親子14組と一緒に今年も開催。これが本職ではないのでいろいろ思い出しながら、そして新しい話題も入れながらの作業。ボケ対策にもなるか? 材料費が上がっても、講座代にはとても転嫁できません。ここにも社会の縮図があります。
posted by 代表 at 10:43|
時計の話
2013年07月17日
生活水準
生活水準を地球環境の為に下げることができるかという問いに「はい。」と言える日本人は4人に1人なんだそうです。スイスは6割以上なのでえらく差があります。質問自体が漠然としているのでなんとも言えませんが、水準を下げるということは具体的にはどんなことなのでしょうか?便利なこと、電気を使うことを控えるということなのでしょうが、時計を見ていると機械式で暮らす方が、水準が上がるような気がしてしまいます。晴耕雨読で暮らせたらそれも優雅な感じがしますので、実際になったら右往左往するのかもしれませんが水準を下げるという事には楽観的です。ただこれをブログに載せるという行為はどうなんでしょう。ちょっと自己矛盾。
posted by 代表 at 15:54|
時計の話
2013年07月12日
華奢
昭和30年代の時計。これも今では不可能な繊細な金属バンド。強く引っ張れば壊れるので使用不可。物を「そーっと」扱うという感覚を排除していくと日本的なスタイルが無くなっていくと思うのですが違いますか?
posted by 代表 at 20:00|
時計の話
2013年06月11日
邪魔にならないことだったのに?
入社後初めて手掛けた当時のドレスウォッチです。会社の近くの写真スタジオのおじさんが使っていたのですが、縁あって私のところにまわってきました。35年も前の時計ですが、いろいろ企画者にいわれ戸惑ったことを憶えています。マッチ箱を横に置きましたが、当時はシャツの袖口の邪魔にならないように小振りに薄くが基本でした。でも今は目立つのが良しとされるようですが、大きな時計で仕事なんかできますかね?
posted by 代表 at 15:44|
時計の話
2013年05月30日
思いこみ
娘にあげた時計。洒落た革のベルトと思っていたら、何ともアンバランスな細いメタルバンドを選びました。でも腕に着けるとそれはそれでかわいい。なかなかこのバランスで時計を考えなくなっていることを実感。そういえば「議論すればするほど、世論から遠のく。」と誰かが言っていました。
posted by 代表 at 12:09|
時計の話
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