2022年03月30日

後ろ姿

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ちょっと話題になっている今は無き「サーブ」という車は、逆Rを描く屋根からのラインの後ろ姿が印象的でした。学生時代の教授が乗っていて、2階の窓からよく見かけました。どちらが先かわかりませんが「スバル1000」なども同様のラインでした。この後部が下がって見える手法は日本車ではなかなか受け入れられず、そのことが原因とは言いがかりっぽいのですが、いくつかの車はマイナーチェンジでヒップアップせざるをえませんでした。営業力か、技術力か、スタイルかで比較されるとき、分かりやすい見た目に責任転嫁がされやすいのは今も昔も変わりません。
posted by 代表 at 17:53| 車の話

2021年09月17日

いつの間にか

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自動車の免許更新のために高齢者運転講習なるものを受けました。これはパスすることはできません。実質そんなにたいした話があるわけでなく、運転も教習所内を3周するくらいですが、それでも費用は5千円以上かかります。確かにちょっと危ない感をふりまく高齢の運転手を見かけますが、その仲間ですよと言われているような講習です。確かに子供たちが免許を取った頃は、とても心配したものです。帰宅するまではドキドキしていました。それが今や私が心配される側になってしまったという現実は徐々に受け入れなければならないようです。
posted by 代表 at 19:42| 車の話

2020年01月04日

ジャストサイズの夢?

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仕事がらCMのコピーなどが気になるのですが、車のサイズで、小さいと夢をみれないというコピーが気になっていました。売るために考えたのでしょうがどうもしっくりきません。小さい車では夢を語れないの?夢の大きさは持っている車に左右されるの?日本車のジャストサイズも大きくなったものだなあと思いつつ、夢も大きくなったのかなと新年早々大人気ないツッコミをいれてしまいました。
posted by 代表 at 16:24| 車の話

2019年01月13日

差別化

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近頃白いナンバープレートの軽自動車を目にします。決まり事をきめる権限のある人達が勝ってに変えてしまうことに違和感があります。それも甘い言い訳とちょっとしたお金をだせば誰でもというのが姑息な感じです。人の弱みに付け込む悪だくみみたいなものです。それならば全て白にするとか、色の選択肢を増やすべきです。ナンバープレートには車名が分からなくても車種を区別できるメリットがあったはずです。そこに区別というより差別化を持ち込んで、自ら規則を都合よく変えてしまうのは自分の首をしめてしまうことになります。それとも外国から評判の悪い軽自動車枠を外す狙いの第一歩ということでしょうか?
posted by 代表 at 17:49| 車の話

2018年01月18日

違和感

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これに乗ることは他を圧倒することだというコピーで車のCMが流れていますが、圧倒する側と圧倒される側の2種類しかいないと言い切るところに違和感があります。そのような車に興味のない人だっているはずです。そもそも他を圧倒するような顔つきがものづくりの基本ではないはずです。マニアックな小さな会社ではない横綱相撲すべきブランドが取るべき道ではないと思います。昔のアメ車もスゴイものが有りましたが、ジェット機への憧れと夢が垣間見えましたが、今はただただ他を圧倒するだけの飾り付けにすぎません。
posted by 代表 at 18:28| 車の話

2017年10月19日

残るもの

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なにや運転する人の気持ちも荒々しくするのは車という重装備に踊らされているせいでしょうか、車という武器に守られて高揚してしまうからだとも思います。車の顔つきが怖くなってきたのは、買う人がいるからなのでデザイナーだけを非難するのは片手落ちとは思いますが、逆に気持ちを抑えるガス抜き効果を狙っているとしたらスゴイと感心してしまいます。人と人の間の無関心ではいられない距離感を担う便利なものに潜む危険性をスマートフォンにも同じ匂いを感じるのは杞憂でしょうか?そんな現代のモノになんと未来の人達はどんな評価をするのでしょうか。
posted by 代表 at 18:34| 車の話

2017年10月05日

電気自動車

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電気自動車が取り沙汰されていますが、古くは東京電気自動車の「たま」は戦後のガソリン不足時代に少しの間市場をリードしました。電気自動車では最近の必要以上に威圧的なガソリン車のラジエーターグリルのようなものは必要のないものになります。言い訳できなくなるこれからはどんなスタイルが生まれてくるのでしょうか?ガソリン車においてもグリルを派手に見せることから早く抜け出す賢明なデザイナー、経営者が出てくることを願うのみです。写真は「戦後の日本車ー1」(二玄社)より抜粋。
posted by 代表 at 17:19| 車の話

2016年11月15日

雪支度

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そろそろスタッドレスタイヤに履き替える準備をしなければなりません。狭い諏訪の街中の雪道ですれ違うときはいつも「こんな道をなんで3ナンバーなんだよ」とブツブツ相手の車に言ってしまいます。轍が3本なんていうのはよくあることなので、本当にヒヤヒヤものです。最近は3ナンバーの車もいたずらに増えました。特にあのミニが3ナンバーになったのは許せんと勝手に憤っています。
posted by 代表 at 18:09| 車の話

2016年09月16日

いやはや!!

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地方の町では大人の数だけ、車が有るのが常識になっているのですが、車検や保険の更新のたびにちょっと暗い気持になります。私の父は最初、仕事は自転車でこなしていました。かなりの遠くまで出かけていきました。今や自転車だけで大工仕事をするのはありえないことでしょう。自動車それも小型トラックが来たのは中学生になってからでした。大人の数だけ車があるなんて想像もつかなかった時代です。でもどちらにゆとりがあったかは同時代でないのでわかりませんが、男の子4人は大学まで行かせてもらいました。今私にそれだけのゆとりがあったとはとてもいえないことは確かです。何台も自動車やテレビ、そして電話があってもなんのことはない決して豊かとはいえないという現実に暗い気持になってしまうのは悲観的すぎでしょうか?
posted by 代表 at 19:29| 車の話

2016年05月07日

「え!!」

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車幅灯が点灯しないので、換えようとしましたがこれがかなりややこしい。ディーラーに持ち込んだら「え!!」という見積もり。前の車はドライバー1本で簡単にできたのに・・・。はやりのLEDのきらきら灯はいったいいくら掛かるのでしょうか?考えるだけで恐ろしい。こんな世間知らずな小生はいつまで仕事が続けられるのか心配になりました。そういえばディズニーランドの入場料を聞いた時も「え!!」と叫んでしまいました。
posted by 代表 at 16:00| 車の話

2015年01月29日

繰り返し

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ガソリンが安くなったら、また大きな車が増えてきました。これが経済成長ということなのでしょうか?イメージのみで突っ走った車のテールフィン。恐竜のように絶えたかと思ったら最近の車のデカデカ・キラキラも似たようなものです。こんな繰り返しをみれば人間は決して進歩するものではないことがわかります。
posted by 代表 at 17:19| 車の話

2014年02月06日

和風

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「シンプル・イズ・ベスト」ということは日本人の美意識の基本みたいに言われもしましたし、重要な押さえるべきポイントです。が、最近の車の顔付を見るとそんなことは無いぞと思わざるをえません。美意識というよりもっと深いところでは、弾けてこれでもかという「威張りたい感覚」が潜んでいるということでしょうか?
posted by 代表 at 12:28| 車の話

2014年01月22日

ツートーン

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1950年代の車です。生まれた頃ですが、当時の製品には微妙なツートーンが多いようです。特にプラスチック製の電気製品がそうですが、置き時計もその例に漏れませんでした。刷り込み作用というわけではないのでしょうが、その頃の商品を見るとなぜかとても気持ちが落ち着く感じがします。時代も先行きの明るさがあり、そうした気持ちが表われていたのでしょうか?
posted by 代表 at 17:11| 車の話

2013年12月27日

後部座席で解る?

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軽自動車の税金が見直されます。私も軽自動車利用者です。税金ばかりの車ですが、税金がかかることは仕方ないにしても、こうした事を決める人たちが軽自動車に乗っているところを見たことがありません。テレビでは、よくでかい黒い車の後部座席から降りてきます。公約等は信用できないので実際に使っている車を厳密に選挙公報に載せるだけで判断できるようにしたらと思う次第です。
posted by 代表 at 14:42| 車の話

2013年03月12日

何処が愛?

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最近気になったCM。「権力より愛だね」というフレーズ。こんな権力欲まんまんな顔をしていて良く言えたものだとちょっと唖然。「いつかは○○○○」といっていた昔の方が正直で良かった。こんな高い車が買えない者のヒガミということですか?
posted by 代表 at 19:16| 車の話

2012年12月30日

三つ子

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昔ほど車に興味が無くなってきたということでしょうか?どうも車名の認識があやふやになってきました。バックミラーに遠くに写ればすぐ分かったのですが、いまや隣にきても「?」。時計もそうですが、確かに時代性というのがあります。流行といってしまえばそれまでですが、個性重視と言いながら、「大衆」という言葉と戦うことの難しさでしょうか?
posted by 代表 at 16:57| 車の話

2012年12月26日

語呂合わせ

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ちょっと大げさですが、運命は受け入れるほうなので車のナンバーを希望するということは全く思いもよらぬことです。語呂合わせで覚えるので、へんなことになることもたまにあります。ちょっと古い車に乗っていた時は「むー3283」だったので、「無残に破産」となってしまいました。いくつか考えたのですがこのインパクトにはかないませんでした。で、今回の車ですが覚え方は、気にしていたこともあって「太い皺(しわ)」になってしまいました。アイデアもそうですが、最初に浮かんだものを越えることはなかなか無いものです。
posted by 代表 at 18:10| 車の話

2012年12月06日

車変えました。

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車を変えることになりました。一番はちょっと難しい故障になりそうだったことが理由ですが、悠々自適にはなれない経済的なことも要因です。それでも30年くらい後ろにエンジンのある車に乗ってきたので、その味が忘れられず今度も後輪駆動です。排気量は6割減ですが、税金は8割減になります。
posted by 代表 at 14:06| 車の話

2012年11月29日

そこまでしなくても…

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あまりの税金の不合理さもあって、ちょっと軽自動車に目が行くのですが、この特殊な企画の中で造り上げる様々な苦労があるのだろうと思うのです。それにしても、これでもかの多くの光物と凹凸。細かな配慮が日本式ということなのでしょうが、小さな高級車を目指すのであれば絶対違うものだと思います。
posted by 代表 at 18:38| 車の話

2012年07月20日

エレガント

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古い話ばかりをするのは気が引けるのですが、最近の車の怖い顔に心が落ち着かないのでしょうがないのです。もう車のスタイルにエレガントなどを期待するのはむりなのでしょうか?そもそもエレガントなどという言葉が死語にちかいのかもしれません。安全基準が有るのでしょうが、車のライト・ランプが大きすぎるのも一因だと思いますが、後ろ姿が美しいと思う昔の車はこじんまりとした灯りもエレガントです。
posted by 代表 at 19:29| 車の話