2021年06月30日

急がば回れ

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中央アルプスの東と西の伊那谷と木曽谷にを結ぶ5km近い権兵衛トンネルがあります。江戸時代に木曽谷へ米を運ぶ道を整備した古畑権兵衛の名に由来するそうです。車で通ってもその規模と長さに圧倒されます。難工事でしたが、いまは重要な施設になっています。やはりその有難さを視覚的に実感できることが重要です。この中央アルプスを5倍以上長くずっと深いところをリニア新幹線が計画実行されているのですが、ほとんど外の見えない列車で、その有難さは実感できないものでしょう。山の近くに住んでいると不便なことはありますが、神々しさも感ずるものであり、大きな穴を開けることは不遜な気にもなります。6年以上後の世界を正確には予想できませんが、東京名古屋をそんなに急いでどうしたかったのということになるのではないかと想像してしまいます。
posted by 代表 at 19:14| 日常

2021年06月11日

少し前のあたり前

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子供の頃、水で浸した布を貼った長い板をたまに見かけたものです。浴衣の縫い糸を解いて伸ばして別のサイズに仕立て直すのか、別のものに作り直すのかはわからなかったのですが、浴衣などの最後の行き先は赤ちゃんのオシメを経て雑巾だったそうです。そうした物の流れが無駄なくできていた社会を見直すことが必要になっています。作ったものの行先も考慮に入れて計画しなければならない時代です。浴衣を解いたのをみて、そんなに難しいことではなく少し前に戻ればヒントはいくつもあると思います。今回は浴衣をばらして、暖簾にしてもらいました。
posted by 代表 at 13:12| 日常

2021年05月29日

5(ファイブ)が欲しかった頃

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国内市場に於いて商品の終焉に係わっていたので、「ファイブ」についての展示をためらっていたのですが、やはり「世界のセイコー」というまでになった功労者である「ファイブ」について振り返ることにしました。今までの展示に比べると、携わっていた人達も諏訪地方には多く居られるので、資料の精度も上げたいということもあります。今でも腕時計は塩尻で高級品中心に製造されていますが、地域の基礎産業としての時計作りを感じることはなくなってしまいました。「時計を作っていたんですか?」と言われるだけで終わらないようにしなければと思っています。
posted by 代表 at 17:07| 日常

2021年05月13日

孤軍奮闘好き

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いつの頃からか、私はどうも一緒に多勢で応援したり行動するということが苦手になってしまい、スポーツ観戦とか、大型レジャー施設から距離を置いてしまうようになってしまっています。面白くない人間かなと思いますが、ただ頑張る人を応援するという気持ちは有ります。とくに異国情緒に馴染めない劣等感だらけの内弁慶である私とすれば判官贔屓の傾向も強いので外国勢の中で立ち向かう人の姿には感動してしまいます。前回の東京五輪大会は学業の成績が急降下するほど夢中で見たものですが、今は海外の大会で孤軍奮闘する人達を密かに応援するという場面を体感したいのが実情です。
posted by 代表 at 17:48| 日常

2021年05月10日

パンクの謎

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世の中が連休だったので、県外ナンバーの多くの車を避けて、自転車で諏訪湖周辺を徘徊しました。私の高校時代も自転車通学でしたが、3年間でパンクは2回は無かったと記憶しています。ところが我が家の高校生は当時5回以上はパンクしていました。今回自転車で走ってみて、車を避けてコンクリートやアスファルト、側溝蓋の上を通過するには、案外固いものの角を越していかなければならないことに気が付きました。ショックアブソーバーたるおしりもかなり痛くなりました。これはたしかに細い自転車をパンクさせるには十分の衝撃を与えるはずです。砂利道もまだかなりあった私の高校時代に比べれば、道も整備されているはずでしたが思いの外危険な行程です。パンクの多い理由はわかりましたが、お偉方も自転車通勤をしなければこの危なさは気が付かないと思います。
posted by 代表 at 19:27| 日常

2021年04月30日

夢か現か

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近頃は睡眠力不足もあって、眠りが浅いこともあるのでしょうが夢をよく見ます。それもなにやら凄く現実感があるので「夢か現か」という感覚が分かりかけてきました。どうせならこれを楽しもうと思うのですが、やはり夢に出てくるのは嬉しいことより、気がかりになっていることが多いのは致し方ありません。夢の内容は経験したことが基本なのだそうですが、ずいぶん前は夢の中で、空を飛んだり、大きなUFOに出くわしたりしました。最近は身近なことが多いので、益々「夢か現か」感覚になるのでしょう。コロナ禍の世の中のことも後から夢にみるのでしょうが、そのためには絶対に終息後までは生きてやるぞと新たに気を引き締めています。
posted by 代表 at 19:47| 日常

2021年04月24日

消える田舎道

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桜も散り、梅雨までの間に乗らなければいつ使うのだと覚悟を決め、電動アシスト自転車で仕事場に出かけることにしました。わずか数キロなので運動不足解消になるかは何とも言えませんが、車よりは良いだろうと決めました。大きな通りや信号を避けて古い道を通うのですが、狭い通路に面したお宅でも家の前は駐車場になっているので、気を付けながら走るのですが、車社会で無かったらこの時期、青い生垣の連なる風情ある良い田舎道のままだったのにと大きなお節介と知りながら通り抜けています。
posted by 代表 at 15:14| 日常

2021年04月19日

令和3年版

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改めて更新しました。1年以上経つのにまさかです。それもまだ終息の気配も見えませんし、むしろ広がっている状況です。政権の不手際はありますが、ともかく民主主義的な体制の難しさが表れています。こうした中でもなんとか意見を闘わせながら道を探るしかありません。独裁的であれば強引な手法もとれるかもしれませんが、どこかの国のように国民よりも体制を守ることが第一義になる悲惨な状況を生み出してしまいます。
posted by 代表 at 19:38| 日常

2021年03月24日

たまには馬の耳

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昭和初期に満州鉄道などで使用されたタイプの懐中時計で、24時表記と外周の数字分表示が特徴です。とはいっても鉄道時計に興味が無ければ、何?といったところでしょうか?かように他人の趣味嗜好は理解しがたいことも多々あります。仕事がら新しいことにはできるだけ触れるようにしてきたのですが、いまや世代間の距離感が年齢と共に広がっていき、世の中の事象についていけなくなってしまいました。理解することが難しくなってしまった感じです。歌も、映画も、漫画も何のことやらといった感じです。しかし今は無理に迎合しないことにしました。変に分かったような相槌を打つことも止めましょう。物分かりの悪い人間になるかも知れませんが、世の中には知らなくて良いことがたくさん溢れています。
posted by 代表 at 12:33| 日常

2021年03月15日

季節のズレ

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あまりに昔のことなので、夢の記憶かもしれないのですが、桜の花の散る中を小学校に母に連れられて入学しました。胸にリボンを付けてもらったことも覚えています。それが静岡の半世紀以上まえのことです。それが今年は諏訪でも同じ風景を目にしそうです。桜の花が咲く時期を厳しい冬を乗り越えて心待ちにしてきたものですが、あまりの変化に不安を感じてしまうほどです。その意味でもこんな時期だからこそ生活スタイル、サイズを見直す機会にしなければと思います。
posted by 代表 at 19:10| 日常

2021年03月09日

回らない天下の金

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小中学生が組立る腕時計。組み立てた後は喜んで身に着けてもらいたいので、コストには最大の配慮をしつつ見映えが大事。それでも基本的機能の時間を示す正確さは1000倍の価格の時計より劣ることはありません。同様に世の中には起こっている事象の意味に差はないのに全然違う価値で回っていることは良くあります。こうした価格の2重構造が大げさに言えば貧富の差の実態です。同じ土俵の上に立っていない人同士ですから、分かり合えるには相当の想像力が求められます。
posted by 代表 at 18:31| 日常

2021年03月05日

民のかまど

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この辺りでは珍しい5階からの眺め。古い逸話ではあるけれど仁徳天皇が人々の家から炊事の煙が上がっていないことに気づき、自らの生活を顧みず税を免除したという話があります。為政者が聖人であれとは露ほどにも思いませんが、「お天道様が見ている」と時々は「襟を正す」気持ちを見せて欲しいと思う昨今です。
posted by 代表 at 13:02| 日常

2021年03月02日

使い易い?

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e-taxは簡単にできるということですが、毎年導入のところで変更があります。PC環境の変化に合わせるためですが、その環境になれている人は良いのですが、年に一回しか国税庁のページに行かない人には、戸惑いしかありません。チャットもできます。問答集もみてくださいということでしょうが、専門的なカタカナ言葉も多く、わかりずらいものになっています。チャットもあるし、問答集もありますが、ダウンロードひとつにも不安が付きまといます。マイナンバーカードもこのためだけに使います。この利用率でしたら会社だったら責任物です。それにしても酒も飲まない上に味音痴の私の接待交際費は年間で某広報官の一回分にもならないことにも驚くばかりです。
posted by 代表 at 12:51| 日常

2021年02月22日

何に見える?

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物の見え方の違いは狙ってそうしなくても、できてしまうところが怖ろしいところです。狙っていないが故に混乱を起こしてしまうこともあります。可愛いと思ってウサギをあしらったつもりが、なにやら怖そうな宇宙人にみえてしまうということだってあります。どちらかに見えたらもうそちらにしか見えなくなってきます。意図しないところで、違う印象を与えたり、受けたりすることは想定外でしたと笑えるうちは良いのですが、ちょっとした曲解が簡単に拡散してしまう現代は怖い時代と思います。
posted by 代表 at 12:03| 日常

2021年01月16日

冬の言葉

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冬の晴の日を愛しもうということですが、温和で恵み深い人のことも意味するそうです。年を重ねるとともに解ってくる言葉です。生活していくことはそんなに生易しいことではないことも確かですし、悩みも尽きませんが冬の日差しを楽しみたいものです。諏訪地方は「寒天」の生産地ですから。晴の日も多いのですがそんな朝は一段と寒くて、日中の日差しは何にもまして嬉しいものです。コロナ禍では、寒くて乾燥していることは危険なことになっていますが、一人でのんびりするのは問題ないでしょう。
posted by 代表 at 12:51| 日常

2021年01月10日

気合

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「あけましておめでとう」とは書き辛いと初めて思った年賀状です。今年で古希になる身として思っていたのは、いじめなどの言葉も一般的でなかった幼少期、馬鹿げた授業料でもなかった学生時代、父のように戦争に駆り出されることも無かったことなど、案外幸せだったかなと思っていたら、この終わりの見えないコロナ禍。「普通」の生活が「普通」でなかったことを痛感していますが、絶対マスクを気にしないで生活できるまでは生きてやるぞとめったにない気合を入れています。
posted by 代表 at 16:06| 日常

2020年12月29日

見えない壁

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流行語、ヒット商品、歌手と知らない事が多くなり話題についていけなくなってきたのですが、YouTubeではなんとも懐かしい曲が溢れています。昭和は遠くなりにけりのはずがどっぷり浸かることができます。新しいものへの拒否反応が現実逃避なのに自己表現といってしまえるのも一人で生きてゆくための手段なのかもしれませんが、溢れる情報はお互いを無関心でいられることを助長し、見えない壁を作っている気がします。
posted by 代表 at 15:45| 日常

2020年12月20日

扱いづらさ

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何やら、わからないうちにパソコンには更新案内がきます。気にしながら時間があるときに更新をするのですが、今回は10年以上使用している描画ソフトが動かなくなってしまいました。関係先に連絡するとかなり古いのでいつ止まっても自己責任の範囲と指摘されてしまいました。確かにこの時代に10年以上も使い続けているのは常識外かもしれません。早々に今後の対応を決めなければなりません。10年以上使っていれば道具というものは愛着が湧いてくるものなのでしょうが、こわごわと使わざるを得ない道具というのは扱いずらさを乗り越えるやる気が必要なのでしょうが、ちょっとやりにくいなぁと呟く次第です。
posted by 代表 at 12:44| 日常

2020年11月11日

行雲流水

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気温が下がるにつれ、またまた外出することに気をつかう状況になってきました。それでも仕事上出かけなければならないことも増えてきました。久々に山際を走れば景色の見事な変化に圧倒されて、季節の流れを実感しました。訳の分からない人間界のもやもやに全く関係なく時間は流れています。「GO-TO」などと踊らされないで自分時間の使い方を考えてみますか。
posted by 代表 at 18:38| 日常

2020年10月31日

大きいことは良いこと?

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それなりに年を重ねつつも時代錯誤的な感覚が抜けない御仁がいても、まあそんなもんかと思うことがありますが、行政の首長あたりが大きな車に乗るのが相応しいなどと宣うのには違和感というより寂しい気持になります。安全対策の違いはあるとは故、高級車が今の小型車サイズであったことは遠い昔の話だけでは済まされないことのような気がします。人のサイズがそんなに変わったはずはありません。今の時代にどんな公用車にするのが人々に優しいことなのかと考えが及ばないのは悲しいことですが、判断は選挙する人にかかっていることは確かです。
posted by 代表 at 14:06| 日常