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四方凸(山)話
信州諏訪は四方を山で囲まれて、日本のほぼ真ん中に位置しています。
小さな事務所から文字そのままの四方山話を綴った方丈記ブログです。
デコデザインスタヂオHP
http://www.deco-ds.com/
プロフィール
【デコデザインスタヂオ】
DECO DESIGN STUDIO
長野県諏訪市沖田町2-141-1
TEL/FAX:0266-78-0897
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2022年07月24日
立つ鳥
本意では無いものの、仕事場で籠り気味になっているので、少し身辺を物理的に整理しようと思い立ち、早速始めました。しかし15年で溜まった物はそう簡単には片付かず、広げるだけに終わってしまい、そちら方面の才能の無さにため息が出てきます。それでもよくわからない物を残されたら迷惑だろうなと思うようになった昨今は、なんとかしなければとグッと真剣さが増してきています。
posted by 代表 at 19:09|
雑貨
2022年03月21日
柔らかい音
五感の衰えは抗いがたく、他人にあれこれと説明することなどできるはずも無いのですが、それでも木のスピーカーで聞くと音を柔らかく感じます。いろんな機器が高性能で小さくなっていますが、それでも音だけは別体の木のスピーカーでずっと流しているときは良い意味で無視もできます。ちょっと手がかかりますが、心に余裕が生まれてくるような気がするからです。最近は便利ではあるけれど、どこか緊張状態ばかりでやりにくいと感じることが多いです。
posted by 代表 at 19:03|
雑貨
2020年12月06日
長寿の秘訣
50年引き継がれたアルミボディーのシンプルなデザイン。懐かしいスタイルが見過ごせなくて新たに購入しました。電池式で、モーターに回転刃を重ねたこれ以上ない簡潔な構造。羽をなくした太ったとんぼのような最新式には無い気持よさが何ともいえません。入社当時に紹介された姿そのままです。時計だけであったデザインチームに別のプロダクトチームが出来たきっかけにもなりました。
posted by 代表 at 14:06|
雑貨
2019年09月05日
籠めるもの
音もまともに出ないのに、同じ頃この世に生まれたというだけで手にいれてしまったラジオ。新しい素材のプラスチックを使えるうれしさが伝わってきます。新しい造形を求めたのでしょうが、それでも「嫌味」な感じがしないのが救いです。コンピューターという道具を得て、手に負えなくなってしまった造形感覚で「威圧感」を生み出している現在の車たちは、それを受け入れる風潮を表してもいるのでしょう。
posted by 代表 at 17:34|
雑貨
2019年08月09日
注意書
カタログと現物の違いは注意を払わなければならないことは分かっているのですが、想定外のこともあります。年配者の例にもれずエアコンが苦手なので、扇風機を買いました。できるだけ凹凸の少ないものを見つけたのですが、大きく注意書が貼ってありました。最近の注意書はそこまで書くか?ということまでしたためてあります。家電製品の取説には禁止事項が羅列されています。クレーマー対策なのでしょうが、なんでもブラックボックス化して、手がかからなくなったはずなのに、注意書だらけというのは皮肉な現象です。
posted by 代表 at 10:44|
雑貨
2019年04月05日
干支は?
たった一つ買うはめになってしまったので仕方なしに手にしたウサギ絵柄の湯呑。血液型は?干支は?と聞かれたりすると「そうなんですよ」と相槌を打つぐらいの関心事でしかないので、そうした話に全く反応しないことでなにやら人生を斜めに見ているいやな奴と思われているかもしれません。「一緒に盛り上がろうぜ」という呼びかけにはどうもついていけなくなってしまうのです。元号にしても新しくなるのを静かに見守る感じだったので、ニュース特番などにも違和感がありました。別に人生を達観しているわけでもないし、悩みだらけです。みんなが一緒でないと困ることはありますが、一人づつ違うことを受け入れることも大切です。
posted by 代表 at 15:17|
雑貨
2017年08月18日
溜まってしまう
趣味というよりは仕事がらですが、参考にしようとした雑貨がいつの間にかいろいろ溜まってしまいました。狭い仕事場がますます雑然としたものになってきました。そのうちに始末先を見つけなければと思いますが、残念ながら捨てるということになるものの方が多いのかもしれません。それにしてもかなり前のものでも入手経路を不思議なくらい覚えています。ですから仕事上のことでちょっと前のことでも記憶にないということが通ってしまう場所があるのはおかしな話だと呆れています。
posted by 代表 at 19:52|
雑貨
2017年03月21日
火傷注意
スチロールカッターを手に入れました。小さなスタヂオ故に高価な機材は維持費もかかるので何も無いのです。でもそこはやはり実際の手に触れる感覚が欲しいので発泡系の材料を手で削り出します。ちょっと厚目の材料を曲線で削るのにこれで少しは楽になると思いますが、何せ細い熱線が曲者で弱くなった視力もあいまって火傷しそうになりながらの作業です。それでもなぜか楽しくなるのでついつい夢中になってしまいます。
posted by 代表 at 18:47|
雑貨
2017年01月22日
革靴
一人での作業が多いので、スーツもネクタイも身に着けることがほとんどなく、合わせて革靴も履く機会がめったにありません。それでもたまに革靴を目にすると、会社員となり寮生活を始めたころ、毎日革靴を磨いていた同期の友人をいつも思い出します。革靴になじみがなかったので、磨くなどということをまったく考えなかった当時の私は、ただただ、にこやかに磨く彼を不思議に眺めていました。若くして亡くなってしまったこともあり、忘れられない記憶です。
posted by 代表 at 16:52|
雑貨
2016年01月27日
助かっています
100均の滑り止め付手袋。どんな手袋より便利なので冬はこれが運転時の必需品。今までのものに少しのアイデアで価格もおさえられて、ずっと使いやすく事故防止にもつながる。大げさですが、ものづくりの基本だと思っています。
posted by 代表 at 12:07|
雑貨
2015年12月09日
着け心地は?
縄文関係の依頼でネクタイ柄を作成しました。会社勤め時代でさえほとんどネクタイをしたことが無いので製品化にあたっては専門家にお任せしました。それにしてもネクタイはなんの役にたっているのかを考えると不思議なものであることを改めて思います。自己主張の道具のようでもあるけれど、かなり厳しい決まりがあったりします。5000年も前の模様ですが着け心地はどうなのでしょう?
posted by 代表 at 18:54|
雑貨
2015年10月28日
反断捨離
少しづつ回りのものを片付けなければいけないと思っているのに、気が付けばまた物が増えてしまった真空管ラヂオ。昔は音だけでいろんな情報を得ていました。今は画像があって、字幕までついています。都会ではなかったので民放も一つしかありませんでした。断捨離すべきものはいっぱい世の中に溢れています。そうした環境への気弱な反骨心を満足させるために買ってしまうということですかね。
posted by 代表 at 18:16|
雑貨
2015年09月06日
荒物
下宿を始めた時に、先ず大家さんに荒物屋さんを教えてもらい必要なものを買いにいきました。バケツ、ほうき、ごみ箱、洗面器。今は荒物屋という店も言葉もほとんど見かけなくなりました。そこに置いてあるものにはデザインというフレーズは関係のない作り手の「思い」というよりも「無心」があったように思います。
そうした「無心さ」が今は必要な気がしています。
posted by 代表 at 18:04|
雑貨
2015年07月30日
君も?
梅雨明けで暑い日が続きます。諏訪も昔はエアコンのある家は少なかったのですが最近はあるのが普通になりました。我が家はまだ扇風機でなんとかしのいでいます。40年前ですが、入社後の職場では窓からの風で舞いそうな図面を押さえながら仕事をしたものです。まあ空調化は人のためというよりコンピューターのためであることは間違いないとは思います。で、片付けをしていたら置時計の後ろがいかにも夏バテしていたので思わず撮りました。
posted by 代表 at 13:58|
雑貨
2015年07月02日
真空管ラヂオ
古めのラヂオを売っていたおじさんの静かな情熱に同調してしまい買ってしまいました。小さな頃は夕ご飯を食べながらラヂオを聞いていました。その時間帯の「赤胴鈴之助」の唄はよく憶えています。それでもラヂオは脇役的でした。テレビ、パソコン、スマートフォンとなるごとに生活の中でどんどん主役級になり、必需品というよりわがままな王様になってしまったようです。でもその実は「裸の王様」ではないかと思うのですがどうでしょうか?
posted by 代表 at 16:55|
雑貨
2015年02月10日
知らない幸せ
とある学校の即売会で600円で購入した中皿。適度の大きさで食卓にいつも並びます。しっかりした先生のおかげなのでしょうか、素人目にも良くできていると思います。きっと0の数が違っても納得してしまうかもしれません。私には土も製法も全くわからないので、ただただ形と色合いだけで買ってしまいました。いろいろわからないことが幸せなこともあると実感。
posted by 代表 at 14:39|
雑貨
2013年11月21日
本来の仕事
お蕎麦屋さんにもらわれていきました。我家ではただ眠っていましたが、今度はちゃんと振り子を動かし、針を進める本来の仕事につきます。お客さんの話題になって、商売繁盛のお手伝いができることを祈っています。動いてこその道具と改めて思います。
posted by 代表 at 18:56|
雑貨
2013年11月07日
決められない。
本体も木でできている鉛筆のようなシャープペンシル。便利になるのは良いけれど変わってほしくない気持ちもあるのが人間の心情でしょうか?これは良いデザイン、悪いデザイン?聞かれたらなんと答えましょうか?そういったことを越えた年月を鉛筆は生き続けていることが判断を迷わせる理由です。
posted by 代表 at 18:54|
雑貨
2013年10月01日
枠
イラストや写真ではシンプルというより安くということで、細みなフレームに入れることが多いのですが、画材屋さんでちょっと立体的な額を何気なく買ってしまいました。さて何を入れるかで、ずっと悩みそのままになっています。油彩のような厚みのある絵?しばらくぶりで書くか?という気になってきました。枠が中身を決めるというちょっと主従逆転なことは世の中にもよくあることで、良い方に働くのは歓迎しますが、どちらかといえば中身よりも見せる為の枠、肩書きが幅を利かせる事態を招いてしまっていませんか?
posted by 代表 at 12:01|
雑貨
2013年06月24日
足が届かない!
ずいぶん昔に買った椅子。きっとイギリスあたりの古道具屋からやってきたのでしょうが、座ってみたらどうにも自分の足がつま先しか着かないのです。ゆったりした時間をと思ったのにぜんぜん落ち着かなくて、いつのまにか物置になって、家での居場所も無くなり、事務所が余生の住処になっています。いろんな物で、実際に使ってみると「あれ?」となることはありますが、良いほうの「あれ!!」になってもらえるようにこの仕事も続けられたらなあと思います。
posted by 代表 at 19:04|
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