2022年03月01日

生き残る

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ムーブメントメーカーから第2次大戦後に満を持してブランドを立ち上げたメーカーです。日本では独自の外装要素の戦略と有力代理店の強力な宣伝投資で、輸入時計の高級ブランドと認知されました。クオーツ化の波の中でも独特なフォルムで健闘したのですが、老舗機械式メーカーの復興の波に埋もれてしまいました。ところが今はスイスの強力な時計グループにブランドは吸収され、新しい展開を見せています。スイスでは有力メーカーの多くが同様の紆余曲折を経ています。ブランドはそのままでも、経営は全く別会社だったりします。そうしたメーカーは老舗ぶりをアピールしてきます。そうした歴史が無いと生き残れないことも確かです。日本メーカーは高度成長期に歴史に興味を示さず、前ばかりをみていましたが最近は老舗ぶりをアピールしています。生き残りをかけている証左でしょうか?。
posted by 代表 at 19:14| 時計の話

2022年02月23日

SOMETHING NEW

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基本は「いいね!」と言われることが嬉しいので、この仕事を続けてきました。最初の頃はそれだけで良かった時代でした。合言葉は「SOMETHING NEW」意味合いの多くはスタイルに関してでした。自然と小技はエスカレートしていきます。その前時代的な方法論は今でも工業デザインといわれる中に生き残っています。しかし今はサスティナブルという考え無しでは表向きはデザインを語れなくなっています。突き詰めると何もしないことが最善ではとも思えてきます。それでも作りだしてきたものをどう片付けていくか?ぐらいは考えようと古い時計の行先に頭を悩ませています。「なんだ、ただの趣味じゃないですか。」と言われてそうですが、まあその通りです。
posted by 代表 at 18:55| 日常

2022年02月12日

ナンバーいくつ?

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20cmを超える積雪は7年ぶりでした。諏訪湖の「御神渡り」は今年も出現しませんでした。あたり前だったことがあたり前でなくなってきたことに、老い先短いとはいえ少々不安にもなります。それでも雪かきをしないですむのは平均年齢が高齢者になってしまう地区にはとても助かることも確かです。ことほど左様にほとんどの事象には両面があるものです。多くは経済活動優先で道筋が決まってきましたが、「ジャパンアズナンバー1」とは全く違う様相を呈したきた日本では経済発展の御旗はあちこち破れていることに注意しなければなりません。
posted by 代表 at 19:10| 日常

2022年02月02日

省くこと

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1960年代は機械式腕時計の精度競争の時代でした。本家スイス勢の威信をかけて高振動モデルが製品化されました。最先端の技術を特徴的とはいえ極シンプルなケースに収め、文字盤も光を抑えたマットなブルーに細めの針と時表示のスッキリした外観のこのモデルは飾り過ぎる高級感へのアンチテーゼの見本のようです。
posted by 代表 at 14:17| 時計の話

2022年01月25日

久々の33回転

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外出の機会が減ってきているのは致し方ないところですので、それではと今までより真面目に片付けをしようと思い立ちました。が、始めはしましたが早々に懐かしいレコードを聴きだしたら一気にスピードダウンしてしまいました。片面20分ぐらいですから、案外仕事中には聞くことも、BGMにも適さないのでほとんど可動していませんでしたが、改めて古い曲をきいていて最近の楽曲との違いを感じました。昔の曲はたっぷりとした前奏があること、聴力の衰えはあるにしても、今の曲は字幕なしには理解が難しいことなのですが、情報が聴覚から視覚へと移ってきた時代を映していることの証しです。あとは昔も名前で興味を引くということが稀にありましたが、現在は不思議なグループ名が普通のことというか席巻していますがこれは何の反映でしょうか?
posted by 代表 at 18:32| 日常

2022年01月20日

炎の向こう側

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暦どおりの大寒らしい日に向けて、火が良く見えるストーブを手に入れました。全周囲から炎が見えるのは懐かしさを呼び起こします。大工であった父親のような職人たちの冬の朝の始まりは、まず手を暖める焚火の用意をすることでした。また近所の石工たちが作業の石ノミを成形するために火を起こしますので、小学生たちが登校前にその周りに集まったものです。今は簡単に焚火もできなくなったので、そうした冬の朝の賑わいも見かけることが少なくなりました。
posted by 代表 at 18:25| 日常

2022年01月18日

宗派は何?

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デザインというより、スタイルなので人の好みに文句をいうことではないと分っていますが、相変わらず大げさな車のフロント周りの盛様はいい加減にしてほしいと怒りを通り越して嘆くばかりです。ちょっと前はダースベイダー的悪人顔だだったのですが、今やあきらめを感じるのは「仏壇顔」だと感じているせいでもあります。欲しがる人がいるからという錦の御旗があるということでしょうが、流され消費されるスタイルを追うだけであれば、社長たる人がどんなに先を見た車と人との共生社会を提案しようとしても、薄っぺらな野望としか聞こえてこない。
posted by 代表 at 18:04| 日常

2022年01月12日

停留?

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移住者を増やそうとあれこれ施策が取り沙汰されたりしていますが、この寒い時期にお年寄りが少ない本数のバスを身を縮ませて待っているのを見かけるにつけ、こうした事に手が差し伸べられない限り、よい結果をえることは難しいに決まっています。立派なバイパス道路ができることが住みよい街になることの解決策でもないでしょう。田舎こそ自動運転などで公的交通機関の新機軸が推進されなくてはならないのです。
posted by 代表 at 15:24| 日常

2022年01月03日

直らないこと

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勝手に思い込んでしまった言い回しの間違いの中で、なかなか素直に修正できないでその度に間違いの方向に引っ張られる事柄がいくつかあります。個人的な代表格的は「露地栽培」を「路地栽培」、「虎の威」を「虎の衣」と思い込んでしまっていたこと。いつも反射的に正誤両方が浮かんでしまい修正できないでいます。きっと他にも気が付かないでいることは沢山ありそう。
posted by 代表 at 14:55| 日常

2021年12月26日

おめでたい?

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どうしても仕事の作業上困ることがあるのでスマホにすることになりました。PCを前にしての作業が多いので携帯の使用方法は基本電話だけだったのですが、初期設定はそれだけでは済むはずも無くポカンとしている間に専門家がサッサと使えるようにしてくれました。画面にはたくさんの図形が存在し、新しい世界が広がるという期待感よりもこれを使えるようになるのか?の不安の方が広がってきました。驚いたことは「スマホ」にしましたと言ったらかなりの人から「デビューおめでとう」といわれたことです。これはおめでたいことなのでしょうか?
posted by 代表 at 19:04| 仕事