2021年03月20日

一文字

笑う.jpg
染物のために、1文字ほしいということで綿布に墨で書いてみました。習字は小学校3年生の時に習ったのみですから自信があるとかそうしたとは全くありませんでしたが、まあ60年以上も漢字を書いてきたという裏付けだけで、笑った雰囲気でという要望に対応しました。墨の量や滲み具合は出たとこ勝負だったり、指にかなり着いてしまったり、乾くまでを待つ時間と、普段の仕事とは違った段取りでした。それにしても作業の結果が手に現れるというのが仕事の本質ではないかと思ったりしました。掌が履歴書などとは言える時代ではありませんが、普段とだいぶ違った段取りが懐かしい感じでした。思えば少々指先が痺れたりするのは仕事の証しでしょうか?
posted by 代表 at 16:23| 仕事

2021年03月15日

季節のズレ

高島城桜.jpg
あまりに昔のことなので、夢の記憶かもしれないのですが、桜の花の散る中を小学校に母に連れられて入学しました。胸にリボンを付けてもらったことも覚えています。それが静岡の半世紀以上まえのことです。それが今年は諏訪でも同じ風景を目にしそうです。桜の花が咲く時期を厳しい冬を乗り越えて心待ちにしてきたものですが、あまりの変化に不安を感じてしまうほどです。その意味でもこんな時期だからこそ生活スタイル、サイズを見直す機会にしなければと思います。
posted by 代表 at 19:10| 日常

2021年03月09日

回らない天下の金

学習用腕時計.jpg
小中学生が組立る腕時計。組み立てた後は喜んで身に着けてもらいたいので、コストには最大の配慮をしつつ見映えが大事。それでも基本的機能の時間を示す正確さは1000倍の価格の時計より劣ることはありません。同様に世の中には起こっている事象の意味に差はないのに全然違う価値で回っていることは良くあります。こうした価格の2重構造が大げさに言えば貧富の差の実態です。同じ土俵の上に立っていない人同士ですから、分かり合えるには相当の想像力が求められます。
posted by 代表 at 18:31| 日常

2021年03月05日

民のかまど

八ヶ岳遠景.jpg
この辺りでは珍しい5階からの眺め。古い逸話ではあるけれど仁徳天皇が人々の家から炊事の煙が上がっていないことに気づき、自らの生活を顧みず税を免除したという話があります。為政者が聖人であれとは露ほどにも思いませんが、「お天道様が見ている」と時々は「襟を正す」気持ちを見せて欲しいと思う昨今です。
posted by 代表 at 13:02| 日常

2021年03月02日

使い易い?

ナンバーカード.jpg
e-taxは簡単にできるということですが、毎年導入のところで変更があります。PC環境の変化に合わせるためですが、その環境になれている人は良いのですが、年に一回しか国税庁のページに行かない人には、戸惑いしかありません。チャットもできます。問答集もみてくださいということでしょうが、専門的なカタカナ言葉も多く、わかりずらいものになっています。チャットもあるし、問答集もありますが、ダウンロードひとつにも不安が付きまといます。マイナンバーカードもこのためだけに使います。この利用率でしたら会社だったら責任物です。それにしても酒も飲まない上に味音痴の私の接待交際費は年間で某広報官の一回分にもならないことにも驚くばかりです。
posted by 代表 at 12:51| 日常

2021年02月26日

共感?

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何かの記念日を祝うということはほとんど無いのですが、稀なことであるとされる年齢に近づき、少数ですが腕時計を作ろうと思い立ちました。お祝いでもなく、けじめでもなく、まして生きた証でもない本当に何ということも無い心持ちのものです。孤独の進めが言われたりしていますが、どこかで共感してもらえる人を探すといった方が良いかもしれません。言葉ではいえない、もしかしたらAIには乗っけられない感情なのかもしれません。
posted by 代表 at 19:36| 時計の話

2021年02月22日

何に見える?

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物の見え方の違いは狙ってそうしなくても、できてしまうところが怖ろしいところです。狙っていないが故に混乱を起こしてしまうこともあります。可愛いと思ってウサギをあしらったつもりが、なにやら怖そうな宇宙人にみえてしまうということだってあります。どちらかに見えたらもうそちらにしか見えなくなってきます。意図しないところで、違う印象を与えたり、受けたりすることは想定外でしたと笑えるうちは良いのですが、ちょっとした曲解が簡単に拡散してしまう現代は怖い時代と思います。
posted by 代表 at 12:03| 日常

2021年02月02日

「5」が憧れだった頃

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暖かくなってきたら、また下諏訪今昔館でこじんまりと時計の展示会をやります。今回はグッと的を絞ってセイコー5(ファイブ)についてやろうと考えています。諏訪で製造された最後の機械式腕時計に関わってきましたので懐古趣味と言われそうですが、多くの人の最初の腕時計「スポーツマチック5」若い人の憧れであった「5スポーツ」と戦後最大のヒット作と言われる「5シリーズ」を再評価します。今はスマホに取って代わられてしまいましたが間違いなく文化と関わっていました。見に来てくれた人に説明をしたいのですが、距離をとりつつマスク越しは歯がゆいばかりです。いつマスク無しでできるようになるのでしょうか?
posted by 代表 at 17:16| 時計の話

2021年01月24日

クリックするだけ?

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ある企業からの依頼でデザインした時計ですが、ネット上の限定販売で、あっという間に売り切れたそうです。戦後生まれ(古い?)の感覚ではそれなりの価格のものは現物を確認しないで購入することはなかなか決心がつかないことなので、むしろ気に入ってもらえるのかと不安な気持ちになります。気に入らなかったら返せば良いという感覚もシステムも今様なのでしょうが、この簡便さが無駄とも思えるほどの内容を記した、ものすごく仰々しい注意書だらけの取扱説明書を作っていることは確かです。
posted by 代表 at 14:46| 時計の話

2021年01月16日

冬の言葉

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冬の晴の日を愛しもうということですが、温和で恵み深い人のことも意味するそうです。年を重ねるとともに解ってくる言葉です。生活していくことはそんなに生易しいことではないことも確かですし、悩みも尽きませんが冬の日差しを楽しみたいものです。諏訪地方は「寒天」の生産地ですから。晴の日も多いのですがそんな朝は一段と寒くて、日中の日差しは何にもまして嬉しいものです。コロナ禍では、寒くて乾燥していることは危険なことになっていますが、一人でのんびりするのは問題ないでしょう。
posted by 代表 at 12:51| 日常